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【イギリス】ロンドンでの華麗な移動手段【必見です】

Go Abroad UK

おしゃれな街ロンドン。
そこには一体どんな乗り物があるのでしょうか?

「赤い二階建てのバスを本で見たことあるぞ!」
「地下鉄の映像がテレビで流れていたなー!」
「黒い有名なタクシーがあったよね!」

多かれ少なかれ既に皆さんロンドンの乗り物についてそれぞれ情報を持っていると思いますが、そんな乗り物の情報をもっと詳しく知って華麗にロンドンを移動したいと思ってる人は結構多いはず。

今はグーグルとか便利なツールが多いのでぜひ自分で調べて見てください。

今日のブログを終わります。
ありがとうございました。
 
 
 
 
 
こんにちはトモマサです。

と、ふざけたことばっかやっていると国からデリートされるかもしれないので今回もしっかりと真心込めて説明させていただきたいと思います。

では始めるよー!!

おしゃれな街~イギリス、ロンドンの移動手段~

ざっと列挙してみましたが、大きく分けてロンドンの主な移動手段はこの6つですね!

  • バス
  • 電車
  • タクシー
  • フェリー
  • チャリンコ
  • 徒歩

今後はそれぞれもっと掘り下げた記事を投稿していこうと思いますので、今回はさらっとノンカロリーに簡単に紹介していきます。

バス


ロンドンのバスっていったらもう超有名ですよね!
この画像のような赤い二階建てバスの写真を旅行雑誌か何かで目にした人は多いのではないでしょうか?

ちなみにこの二階建てバスを「double decker (ダブルデッカー)」、一階建てのバスを「single decker (シングルデッカー)」と呼び、真実を述べているか分からない人には「honma decker (ホンマデッカー)」を使うのが一般的です。

「この赤いバスに乗りたいよー!」と夢見る人もまた多いと思いますが、このロンドンのバスは2014年から現金の利用が廃止され、現在は乗車の際に「オイスターカード」などの日本でいうところの「Suica」のようなICカードが必要となりますので初めてバスを利用する留学生や旅行者は注意が必要です。

また景色が良いのでdouble deckerの二階席がおススメなのですが、揺れが結構ありますので乗り物酔いが激しい人には難易度が少し高めかもしれません。

ちなみに僕はdouble decker二階席最前列が好きで、いつも近所のク〇ガキ共と熾烈な椅子取りゲームを繰り広げています。
今のところ僕が負け越しているのでとても悔しいです。

移動手段としては目的地が遠いと基本的に電車よりも時間が掛かってしまいますが、なんといっても料金が安いというのがバスのストロングポイントです。
距離に関わらず一回1.5ポンド、また最初の乗車から1時間以内であれば乗り放題という特典付きなので、ぜひ日本のバスにも採用してほしいところですね。

電車

ロンドンには様々な電車が走っています。
ただ全てにおいてやはり「オイスターカード」などのICカードが必須だと感じます。

バスと違い駅のホームでは現金で切符を買うことができますが、ICカードに比べると格段に高くなってしまいますので便利でかつ安く利用のできるICカードがおススメです。
では電車の種類を見ていきましょう!

Underground (アンダーグラウンド)

これは地下鉄のことですね。
アメリカでは地下鉄を「Subway (サブウェイ)」と呼びますが、ここイギリスでは地下鉄を「Underground」、または「Tube (チューブ)」と呼んだりします。
なのでイギリスで「Let’s go to the Subway!」と言うとファストフード店に行くことになっちゃうので注意してください。

そしてこのUndergroundですが、これがまた小ぃせぇんだ車両が!
ロンドン七不思議の一つですね。

「なんでこの設計にしたの?」とイギリス政府に詰め寄りたくなる形をしており、特にドア付近ではリオネル・メッシと同じ身長の僕でさえ腰を屈めないと頭が当たってしまうくらい天井が低い作りになっています。
これでは良いフリーキックが蹴れません。

トンネルも電車とギリギリの大きさをしており、そのためか音がメッチャうるさいです。

イギリス人の友人からは「これはホームに新鮮な空気を送り込むために意図的に小さく設計したんだよ!」と説明を受けたのですが、もう2020年になるし空調の仕組みもハイレベルなはずなので、もっと乗り心地重視の快適な地下鉄に作り変えて欲しいというのが僕らティーンエイジャーの正直な気持ちです。

次回のボリス・ジョンソンとの会食の際にはぜひそんな本音をぶつけたいと思っています。

と、イギリスの地下鉄をディスりまくりましたがもちろん良いところもありまして、それはなんといってもやはり移動スピードですね。

当然と言えば当然ですがバスよりも断然速いです。

また乗り換えや行き先案内表示もとても分かり易いので僕はかなり頻繁に利用しています。
本数も山手線並みにあるから駆け込み乗車はしないようにしましょう!
 
 

Overground (オーバーグラウンド)、National Rail (ナショナルレイル)


ほぼ地下を走るUndergroundに対し、これらは地上を走る電車の名前になります。

Overgroundとはロンドン交通局が運営する鉄道で、National Railはイギリスの列車運行会社協会(ATOC)に加盟する旅客列車運行会社の統一ブランド名だそうです。
つまり難しいことは良く分からないので「地上を走っている電車」と覚えてもらえればEverything is OKです。

ちなみによくイギリスの国鉄と勘違いする人が居るようなのですが、現在は民営化されているため国鉄ではないみたいですよ。
イギリスの国鉄は「British Rail」と呼びます。

この2つの地上電車はUndergroundのように本数がむちゃくちゃあるわけではないので、利用する際は余裕を持って出掛けるようにしましょう!
 
 

Trams (トラム)


ロンドン唯一の路面電車ですね。
地下鉄が少ない南ロンドンをカバーするために作られたのだとか。
他の電車とは一味違う雰囲気が味わえるので、ぜひチャンスがれば乗ってみてください。
ウィンブルドン駅から乗れるよ♪

ただ一点、自分が歩行者の時にはトラムに十分気を付けてください。
事故に遭う旅行者は結構多いようです。
トラムの動線には決して近付かないようにしましょう!
 
 
 

タクシー、配車サービス


現状ロンドンで利用できるタクシー系の乗り物はこの3種類ですね。
「ブラックキャブ」「ミニキャブ」「Uber」
それぞれ説明していきたいと思います。

ブラックキャブ

映画やドラマによく登場する黒いお洒落なタクシーをこう呼びます。
国外の人の中にはこのブラックキャブに憧れて乗りたがる人がいるのですが、実は僕もその一人。
ただまだ一度も乗ったことがないのでいつか挑戦してやろうと息巻いて30年が経ちました。

運転手はロンドンの道を熟知している厳しい訓練を潜り抜けたエリート揃いですが、料金は決して安くありません。
例えばヒースロー空港からロンドン市内まで乗車した場合は48~90ポンド掛かると言われています。
ただ大型で5人まで乗れるケースが多いので、大人数の時に利用して割り勘すれば人生の勝ち組になれる可能性は十分にあります。

ブラックキャブは黄色いランプが点灯している時に利用可能で、主に空港や駅のTAXI乗り場、また道で見掛けた際に拾って乗車することができます。
ちなみに日本のタクシーとは違いドアは自分で開けるので、いつまでもドアの前で立ち尽くさないように注意してください。
 
 

ミニキャブ

ブラックキャブよりも安いタクシーです。
完全予約制で予約した際に料金が決まるため、渋滞しても料金が上がることがないというメリットがあります。
しかし道で拾えるブラックキャブに対して完全予約制のミニキャブは道で拾うことができないという欠点もあります。
 
 

Uber

これはアプリを利用した配車サービスですね。
どこにでも呼ぶことができるし、クレジットカードの登録をしていれば目的地で支払いをせずともスッっと降車することができます。
スッとです。

料金はミニキャブとほぼ同等と言われていますが、この利便性がUber最大の魅力で利用者もとても多いそうです。

しかしながらブラックキャブやミニキャブと違い一般ピーポーが運転するので基本的にタクシーよりもサービスは劣りますし、道を間違えて遠回りをしてしまうなんていうトラブルもちょいちょいあるようです。
配車依頼を行う前にはそんなことも想定して予約するのがよいでしょう。
 
 
 

フェリー、ボート


Waterloo駅の近くにあるテムズ川ではたくさんの船が行き来しているのを見ることができます。
これはたぶん移動手段というよりは景色を見て楽しむ人が使ってる場合が多いでしょうね。
僕の勝手な想像ですが。

すんません、正直今はちょっと良く分からないのですが、情報を仕入れることができたら追記していきますね。
 
 
 

チャリンコ


僕ら1986年に生まれた上品世代は、自転車のことを「チャリンコ」と呼びちらします。

ロンドンにはたくさんのレンタチャリンコが設置されており、僕らはクレジットカードで2ポンド支払うことによりそれらを利用することができます。

しかもなんと24時間乗り放題
ワオ!!

ただし、「30分に一度自転車を返さなければならん」という鬼のエキスパートルールが存在し、30分を少しでも過ぎようものなら追加で2ポンド支払わなくてはなりませんので注意してください。

しかし、このスーパーレンタチャリンコシステムの最大のポイントは、借りた場所にチャリを返さなくてよいという点で、移動した先に駐輪場があればそこに駐輪することで返却が完了したことになります。
とっても使い勝手が良いのですよ。
チャリを漕ぐと健康にもいいしね!

ちなみにたくさんの企業がこのハイパーレンタチャリンコシステムを運営しているため、それぞれでルールが異なる可能性があります。
利用前にルールをしっかりと確認してから乗るようにしましょう!
 
 
 

徒歩

うん、これもりっぱな移動手段ですね。
僕もよく街を歩き回っていますが、ロンドンの素敵な夜景や建物を眺めながら歩くのは本当に素敵です。
時間に余裕があればぜひこの選択をすることもおススメですよ♪

いかがでしたでしょうか?
こんな感じでロンドンにはたくさんの移動手段があるのでぜひ色々チャレンジしてみてください。
あなたが華麗にロンドンを移動できるよう祈っています。

風邪ひくなよ!
ではまた次回!!

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