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【イギリス】ロンドンのパブを100倍楽しもう!!【必見】

Go Abroad UK

こんばんはトモノスケです。

「イギリスのパブについての掘り下げ記事を書いて欲しい!」という要望がたくさん届いたので今日は「イギリスのパブ事情」についてお話したいと思います!

パブについては以前別の記事で少し紹介したのですが、

「こんなんじゃ足りねーよ。」

という意見がちょいちょいあったので、今日はたっぷりと再度深掘りして紹介したいと思います。
僕としてはこのパブについての記事を書きたくてうずうずしてたので張り切っていきます‼︎

ちなみに以前、パブのことに少し触れた記事はこちらになるので興味がある方はぜひこちらも覗いてみてください♪

では行ってみましょー!!

イギリス、ロンドンのパブ事情


まず以前のブログでも何度かさらっと取り上げていますが、イギリスは誰がなんと言おうと「パブ文化」なのです。
「フィッシュ&チップス文化」も善戦しましたが、「第3次イギリスの文化どっちやねん戦争」で惜敗したフィッシュ&チップスは国を追われ、現在のイギリスの文化は「パブ文化」と僕の中で決まりました。

イギリスではパブが超人気で、夕方5時以降になると仕事を終えた人たちがガンガンやってきます。
その増え方は異常で、ど平日なのに席を確保することさえ困難な状況になるパブもたくさんあるのです。

個人的にはこの次の日の仕事とか全く考えていないような人々の集まり方、飲み方が好きで、「日本もこうなればいいのになぁ」なんて思っちゃったりしちゃったりしてます。
東京も人が多いですが、質はかなり違いますよ!
イギリスに行くのであればぜひパブを体感してきてください♪

パブ人気の一端を担うフットボール


パブが人気である理由として、「フットボールの試合を流すパブが多い」ことが挙げられます。
ちなみにここイギリスでは、フットボールはラグビーではなくサッカーを指す言葉になるので覚えておいてください。

フットボールはマジでめちゃくちゃ人気で、特にビッグクラブ同士の試合やCL(チャンピオンズリーグ)などの大きな試合となると「おいおい、ここスタジアムかよ!」ってツッコミたくなるくらい客は盛りがります。
僕はフットボールが観たくてイギリス留学を決めたので、そんな光景を見てとても嬉しく一緒にはしゃぎ倒しました。

同じチームのサポーターとは割と簡単に仲良くなれる


パブにはもちろん両チームのサポーターがいます。
相手チームのサポーターだと少し難しいかもしれませんが、同じチームを応援するサポーターとは割とすぐ打ち解けられたりします。

ベストタイミングとしてはゴールが決まった時に「ウェーイ‼︎」とグラスを持って乾杯に行き、「Where are you from?」と続ければ出来上がりです。
簡単でしょ? ぜひ挑戦してみてね♪

フードメニューもある


お酒を飲みながら話をしたりフットボールを観戦しているとお腹も空いてきますよね!
でも安心してください。
だいたいのパブにお腹を満たしてくれるフードメニューがちゃんと用意してあるのです!

まーたポテトフライが美味しいんだよねー。
身体に悪いって分かってても食べちゃう!
またフィッシュ&チップスはもちろん、ピザミートパイデザートだってあるので安心して太れますよ♪

イギリス、ロンドンのパブに入ろう!


日中のランチタイムは誰でも入れますが、夜は誰しもが入店できる訳ではないのでご注意を!

「イギリスでパブに行きてえー!」

と思っている方は下記の持ち物を常に携帯しておくことをお勧めします。

夜、パブに入店する為に必要なもの


パブに行きたい方は下記の2点をご用意ください。

  • 写真付きIDカード または パスポート
  • クレジットカード または 現金

写真付きIDカード または パスポート


イギリスでは18歳以上であればパブに入店しお酒を飲むことができます!
やったね!
しかし18歳以上であることを証明するものが無ければ入店できません。

なのでパブに行きたかったら必ずIDカードを持参してください。
ちなみに写真がついていないと門前払いするパブもあるので、顔写真付きのものが望ましいです。

「顔写真付きのIDカードなんて持ってないブー!」

という人はパスポートでオールOKです!

クレジットカード または 現金


まぁ当たり前ですよね!
これらが無いと無銭飲食になっちゃうので。

で、イギリスってめちゃくちゃキャッシュレス化が進んでいまして、僕は一年間の留学で様々なパブに行きましたが、実はカードが使えないパブに出会ったことがないです。
なのでクレジットカードがあれば正直十分!
あ、もちろんデビットカードでも大丈夫ですよ♪
ただ! ごーく稀にカードを読み取る装置がぶっ壊れている場合があるので、現金は保険で持ち歩く的な感じっすね!

ちなみに僕的にはクレジットカードやデビットカードの「コンタクトレス決済」がおすすめですね!
これ何かっていうと、機械にカードをかざすだけでサインや暗証番号の入力なしに一瞬で決済ができる購買方法で、Suicaで改札を通る時みたいにピッと決算できちゃいます。
大きい金額(1万円以上だったかな?)はサインが必要となりますが、パブやスーパーでの買い物は超楽なのでチョベリグです!

紛失、盗難に注意


IDカードにしてもクレジットカードや現金にしても紛失や盗難されると辛いし色々と大変なので、しっかりと鞄の中に入れて守ってください。
頼むぜ!

門番がいる


門番っていうか警備員かな?
パブの前には彼らが立っていて僕らの身分証のチェックを行います。
先日のブログでも書きましたが、彼らは身体が元々デカイ上にトレーニングも積んでいるので、IDカードを忘れたからといって強行突破を試みると一発で捻り潰されるのでやめて。

イギリス、ロンドンのパブルール

「お一人様、必ず一品以上の料理をご注文お願い致しまーす!」

これ、日本の居酒屋で皆さん一度は店員さんに言われたことがあるんじゃないでしょうか?
で、食べたくもないチーズフォンデュをオーダーしちゃったりとかね?
でも安心してください。
僕はイギリスのパブで一度もそのように言われたことがないです!
もしかしたらそういうお店もあるかもしれないですけど、たいていのパブは自由だと思います♪

まぁなのでルールっていうルールは無いんですけど、皆さんが気になっているだろうことをさらっと紹介したいと思います。

オーダーはカウンターで


机に座っていても注文は取りに来てくれないので、基本的にカウンターで欲しい物を注文してその場で支払いも済ませます。
飲み物でも食べ物でもね!
レストランはだいたい最後に支払いますが、パブは先払いなので覚えておいてください。

フリースタイル


きっといつもお客がいっぱいいるからでしょうね!
お客に無理にオーダーさせるようなことはないですし、チェックしてる人も居ません。
ドリンクも食べ物もいつでも好きな時に好きな量を注文できます。

本当はダメかもしれないけど、僕はコンビニで買ったペットボトルの水を持ち込んで、パブでは何も注文せずに店を出たこともあります。
結構自前でペットボトル持ち込んでる人いるのよ。
何度もやりましたが、店員に何か言われたり出禁になったことがありません。
そんな実績があります。

お酒が飲めなくても大丈夫


お酒が飲めなくても安心してください。
パブが大好きでビール大好きな連中が多いですが、お酒を全く飲まない人々も全然パブに居ます!
かく言う僕も実はお酒が超苦手で、パブに行くとだいたいコーラかジンジャエールを頼むか、持ち込んだペットボトルの水を飲んで楽しんでいました。
誰しもが楽しめるイギリスのパブなのであります。

イギリス、ロンドンのパブについてのまとめ


どうですかね!
パブのこと、前回に増して理解していただけたでしょうか?
ざっとまとめるとこんな感じですね♪

  • イギリスでパブは超人気
  • 平日は5時以降に混んでくる
  • フットボール観戦で盛り上がれる
  • フードメニューも充実
  • 18歳以上は入店可
  • 顔写真付きIDカードが必要
  • クレジットカードがあればだいたいOK!
  • 門番には勝てない
  • 店員のステファニーが気になる
  • 注文を促されることはない
  • お酒が飲めなくても楽しめる

パブについてはまだまだ掘り下げられる部分が山のようにあるので、次のパブ記事もぜひ楽しみにしていてください♪

イギリスに行った際はぜひパブに行ってみてくださいね!
あなたのパブライフを輝かしいものに変えてください。
それではまたお会いしましょう!!
See you again!!

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