【イギリス】ロンドンの街をランニングしよう!【注意事項あり】
こんにちはトモ吉です。
とある太った留学生
「ヤバイ…最近食べてばっかで全然運動してない。太ってきたぞ!」
と、このように自身の健康管理に不安を感じている留学生、実は結構いるんですよね。
特に長期滞在の人。
たぶんアメリカでもそうだと思うんですけど、オイリーな食べ物がほんと多いですからね!
ポテトフライとかどこに行っても出てくるし、意識していないとたちまちミートボールみたいな体(?)になってしまいます。
「野菜を意識して食べる!」ってことももちろん大切だと思いますが、やはり健康的な体を作るには運動するのが一番です!
「留学中に運動するのってハードルが高いだろうがボケ‼︎」
って考えちゃう人が居るかもしれませんが、実はそうでもないんですよ!
確かにクラブに所属したりジムに通うのは少しハードルが上がるかもしれません。
しかし「街をランニングする」ってことであれば簡単にできます。
だってランニングシューズを持っていくか、現地で購入するだけなので。
僕もロンドンの街を鬼の形相でランニングして健康を維持していました。
なので今日はそんな「ロンドンの街をランニングする」をテーマに喋り倒して行きたいと思います。 覚悟しとけ。
イギリス、ロンドンの街ランニングをすすめる理由
まずランニングをおすすめする理由からご説明させていただきたいと思います。
理由はこちらです!ドカン!
- お金が掛からない
- 自分のペースで運動ができる
- 街をもっと知れる
順番に説明していきますね。
お金が掛からない
例えばジムで運動するってなると入会費や月々の基本料が掛かりますよね。
またクラブチームに所属する場合も同じことが考えられます。
誰でも気軽に参加できるコミュニティであれば入会費等はないと思いますが、施設利用料をみんなで負担しているケースはあるので、まぁお金が掛かる可能性はありますね。
ランニングであれば、最初にシューズを購入する必要こそありますが、その初期費用のみでずっと運動を続けることができます。
自分のペースで運動ができる
クラブに所属するデメリットとしては「自分のペースで運動ができない」というのがあるかと思います。
僕はイギリスで草サッカーをするコミュティに参加していた時期があるのですが、そこはもう一日の中でどんどん試合が組まれていくので僕はヒーヒー言ってました。
ヒーヒー。
で、ちょっとサボってボールを追いかけるのを諦めたりすると
「なに諦めとんねーん‼︎」
って味方からめっちゃ怒られたりしてね!
みんなマジだから。 まぁ僕もマジだけど。
なのでクラブとかだと自分のペースで運動しにくいというのはありますね。
ただランニングは自分一人で走るので、キツくするのもユルくするのも自分次第です。
好きな時に水分補給もできますし、常に自分のペースを保っていられます。
街をもっと知れる
これね!
実は僕がランニングをおすすめする一番の理由です!
ペースもそうですが、ランニングは走る場所も自分の好きなように選んで走れるわけです。
ロンドンの街の作りって面白くて、大通りから抜けるとホント迷路みたいになっているんですよ!
なので変な道を選んで走っていると新たな気付きがあるんです。
「あ、こんなところにもパブあったんだ!」とか
「え、何このおレストラン!超かわいいー!」とか
「きゃー何このお店!絶対行かなーい!」とかね!
走っていると、ガイドブックには載らないであろうローカルなお店や公園、住宅地たちとの出会いがたくさんあったりします。
街のリアルを知れるわけですね。
おすすめです♪
慣れたら違う街に行こう
自分の滞在先地域を走り尽くしたら、電車やバスで他の街に移動するのもおすすめです。
移動した先から家まで帰るとかね!
景色が変われば飽きませんし、継続して運動を続けられる要因になるかと思います。
ぜひ色んな街の色んな景色を楽しんでください♪
イギリス、ロンドンの街をランニングする上での注意点
ロンドンの街を走る上で注意点もあるのでご紹介させていただきます!
こちらです。
- 車に注意しよう
- 歩行者に注意しよう
- 走り過ぎに注意
- お金、オイスターカードは持参しよう
- 自分の帰巣本能を疑え
車に注意しよう
僕の見立てでは、歩行者の信号無視率170%のイギリスですが、いつもドライバーが注意してくれていると思わないでください。
轢かれてしまうと留学どころかあなたの人生が終わってしまうので、ランニングする時は本当に気をつけて!
歩行者に注意しよう
僕の見立てでは、ロンドンの人口は60億人です。
人がめっちゃ居るのでぶつからないように気をつけて。
ピカデリーサーカスなどの観光地として超有名な場所は避けたほうがいいでしょうね!
僕はあそこにワームホールがり、人が無限に湧き出ているのだと推察しています。
今度学会で発表します。
走り過ぎに注意
ランニングに慣れていない人がいきなりコンクリートやアスファルトの固い地面の上を長時間走ると足へのダメージがハンパないです。
気持ちが良いからってウルトラマラソンのように一日中走っていると間違いなく足はデストロイするので徐々に徐々に距離や時間を増やしていきましょう。
また、足への負担を減らすためにちゃんとしたランニングシューズを購入することをおすすめします。
お金、オイスターカードは持参しよう
「いやまずオイスターカードってなんやねん?」って方は、まずこちらの記事をご覧ください。
↓ ↓ ↓
あ、ごめん。
まだオイスターカードの記事書いてなかった♪
へへへ。
オイスターカードって?
オイスターカードとは簡単に説明すると日本で言うSuicaのようなロンドンの公共交通機関を利用する際に必要となるICカードですね。
買い物こそできませんが、急速なキャッシュレス化が進むイギリスでは留学生にとって必須のアイテムと言えるでしょう!
特にバスは完全に現金が使えないのでオイスターカードを現地で購入しましょう。
今度オイスターカードについての詳細な記事書くね。
ごめんね。
本題に戻ろう!
とまぁ本題に戻りますと、ランニングする際にこのオイスターカードや現金を持っていくことが重要ですね。
なぜかと言うと、ランニング途中で足を痛めた場合に早めに家に戻れるからです。
これ僕の話なんですが、知らない道を走るのが楽しくて後先考えずにガンガン突き進みまくった日があったんですね。
その突き進んだ先で足を痛めて走れなくなってしまったのですが、気がついたら家までめっちゃ離れていて2時間足を引き摺って帰ったという苦い経験があります。
この時、お金やオイスターカードを持っていればバスか電車でスッと帰れたので本当に後悔しました。
チョベリバ。
だから皆さんも遠くにランニングする際はぜひお金とオイスターカードを持ってから走りにいってください。
自分の帰巣本能を疑え
これはマジで疑ってください。
知らない道をガンガン突き進んでいくとロンドンでは150%迷子になります。
僕も迷って3時間自分のフラットに帰れなかったことがあります。
あの時はアルマゲドンを観た以来、マジで泣きそうになりました。
なのでぜひスマホを持ってランニングしてください。
リュック背負いながらがおすすめ
本来僕は不必要な物を持たずにランニングする派の人間だったんですが、前述した通りお金やオイスターカード、まやスマホが必要だと分かったので途中からリュックを背負いながらランニングするようになりました。
最初は「邪魔かな?」って思ったけど慣れたら全然いけますね。
ポケットにスマホ等を入れて走るのもありっちゃありなんですが、走っているとパンツが下がったりするので違った意味で家に帰れなくなっちゃうんですよ。
ズレる度に直すのも煩わしいですし、ポケットだと落ちてしまうリスクもあるのでリュックがおすすめです。
水分補給用のペットボトルも入れられるしね!
リュック背負いながら走っている人、現地でもちょいちょい見掛けます。
イギリス、ロンドンの街をランニングしよう! 〜まとめ〜
いかがでしたでしょうか?
健康になれるし、街の景色も楽しめるので街ランニングは本当おすすめですよ♪
スマホがあれば、素敵な場所を見つけた時に写真も撮れるしね!
ぜひぜひチャレンジしてみてください!
それではまた!