【海外留学】語学学校とはどんなところ?【真実を語ります】
こんにちはトモマシーです。
「英語で語学留学したいけど、語学学校ってどんなところか気になるな。
ちゃんと分かった上で留学したい。」
こんな疑問を持つ日本人、先日2億人を突破したと聞いています。
ということで今日は語学学校についてお話ししていきたいと思うのですが、僕は今年の2月までイギリスに行っていたので、ネットからかき集めた情報ではなく、リアルな情報になります。
ぜひ参考にしてください。
では行ってみよう!
海外留学 〜語学学校とは〜
ぶっちゃけ制度の緩い小学校のようなところです。
全然厳しく無い
「学校」という文字が入ると入学試験や卒業試験のある格式ばった場所をイメージするかもしれませんが、ぶっちゃけ超緩い学び舎です。
初日にこそクラス分けのテストが行われますが、卒業試験などは無く、学校にさえ行っていればスっと卒業できる、それが語学学校の真実です。
なので怖がることはありません!ご安心を!
あ、ちなみに超簡易的な卒業式はありますよ♪
出席率80%以上を維持せよ
国内、また近隣諸国への旅行や諸事情等で学校を休むことももちろん可能です。
数日程度の休みなら、特に学校へ連絡する必要もないです。
ただし出席率は80%以上を維持しましょう!
80%を下回ると「留学の意図なし!」と判断され、最悪の場合強制退去となりますので。
それでも休みまくる海外の金持ち学生たち
「最悪の場合強制退去」なのですが、特に金持ちの学生の中には途中から語学学校に来なくなる生徒もガンガン居て謎です。
完全に遊びに来ている連中ですね。
「え、コイツ明らかに出席率8割以下じゃね?」ってやつは僕が通っていた語学学校にもそこそこ居ましたが、結局彼らを卒業式で見ることはありませんでした。
強制退去させられたのかもしれませんね。
金儲けに重きを置いていたりルーズな語学学校は「強制退去」の処置をしないそうなのですが、皆さんが入学した際は必ず80%以上出席するようにしましょう!
危ない橋は渡らない方が身の為です。
ホリデー許可証を取得しよう!
ちなみに旅行に行く時など、事前申請すれば「ホリデー許可証」なる物をもらうことができ、それを取得できれば欠席扱いにもなりません。
休みを取得した分は学校の滞在期間も延長することができます。
※ビザの期間が延びる訳ではないのでご注意を!
なので休む日にちが事前に分かっていれば迷わず申請しましょう。
ただしホリデーの取得日数にも決まりがありますので、学校や留学エージェントにしっかりと確認するようにしてくださいね。
よーしいい子だ。
語学学校での授業スタイルとはどんな感じ?
もちろんですが、授業は全て英語で行われます。
いきなりヒンディー語で始まったらみんなパニックになっちゃいますからね。
順を追って説明していきますね。
様々なコース
基本的にどこの学校も色んなコースが用意されているので入学前に学校のホームページなどでチェックし、自分が望むコースを選択しましょう。
例えばこんなコースがあります。
- 普通科
- IELTS
- マンツーマン
- ビジネス英語
などなどですね。
また半日コースか1日コースかも決められたりします。
ちなみに僕は色んな国の人と一緒に授業したかったし、1日の半分を学校以外のところで過ごしたかったので普通科の午前中コースを選択しました。
5つの勉強スタイル
授業は大きく分けて5つの勉強スタイルがあります。
- 文法
- リーディング
- リスニング
- 会話
- テスト
文法
日本の英語の授業風景を思い浮かべて欲しいのですが、あれが英語で行われている感じですね。
先生が英語の文法に関して英語で説明してくれます。
最初はパニクるかもしれませんが、だんだんと慣れてくるので大丈夫です!
英語のレベルが低すぎてまともに入国できなかった男が言うのだから信じてください。
リーディング
テキストの英文を読まされます。
安心してください。
僕はサムライアクセントのまま突き進みました。
そもそも英語を学びに来てるので、例え発音が上手く出来なくても胸を張って読み上げてください。
リスニング
CDなどに録音されたネイティブ同士の英会話を聞き、理解できたかその後チェックします。
聞き取れなかったら「もっかい聞きたい!」って言って全然OKです。
会話
様々な議題について全体、または生徒間同士で話し合いを行います。
色んな国の色んな人の色んな価値観を共有できるので、僕はこの時間が一番好きなんだから。
相手が何を言ってるか分からず「haha」と笑ってごまかしちゃいそうになるかもしれませんが、そう言う時は勇気を持って聞き返しましょう!
テスト
これは全部の語学学校がそうなのかは分かりませんが、僕の学校は毎週金曜日にテストが行われていました。
その週で学んだことを週の最終日におさらいをするって感じですね。
とても良い方法だと思います。
クラス分けがある
学校にはだいたい5、6個のクラスがあり、初日に受けたテストの点数によって振り分けられます。
- Beginner
- Elementary
- Pre-Intermediate
- Intermediate
- Upper Intermediate
- Advanced
こんな感じですね。
Beginner
英語の初心者が行くところですね。
全く喋れれない人が行くところとされています。
学校によっては無い所もあり、その場合は次のElementaryが最初のクラスとなります。
Elementary
英語の最低限の知識がある人がスタートする場所です。
「Nice to meet you!」や「How are you?」とか知っているのであればこのクラスからだと思われます。
ただ授業は結構簡単なので上のクラスよりも和気あいあいとしているイメージですね。
えーそうです!僕はこのクラスからスタートしました♪
Pre-Intermediate
英語でちょっとした会話ができるレベルです。
車だと初心者マーク期間が終わった頃ではないでしょうか。
一番事故る時期ですが、英語に事故はないのでご心配なく!
Intermediate
中間レベルです。
これ以前のクラスはヨーロッパの国の人が少ないのですが、このレベルあたりからバランスが取れてきます。
周りの英語力も上がってくるので、このクラスまで来ると英語に自信がついてきますね。
Upper Intermediate
中の上レベルですね。先生の喋るスピードも早いですし、テキストの内容も難しいです。
Advanced
上級者です。
すみません、僕はここまで来れなかったので分かりませんが、きっとネイティブと遜色無く話せる人たちが集まっているのではないでしょうか…
行きたかったぜ…来世かなぁ。
先生は十人十色
個性豊かな先生が揃ってます。
そして先生によって教え方は様々です。
遅刻を許さないストイックな先生もいれば、机の上に胡座をかいてラフに授業する先生もいます。
そんな彼らの個性もぜひ楽しんで欲しいですね!
ただ、従業の教え方に物足りなさを感じていればそれを主張していいと思います。
「もっと文法を深掘りしてくれー!」とかね!
初の海外留学 語学学校を楽しむ秘訣とは?
答えは簡単です!
トークトークトークですね!!
せっかく来たのでぜひ会話を楽しんでください。
「うまく喋れるか不安だぁ!」とか「恥ずかしー!」とかそう言った気持ちもあるかと思いますが、勇気を出してぜひ話しかけて欲しいです!
1人2人友達ができれば、あなたの世界はとても大きく広がるはずです。
ぶっちゃけ海外の人でも恥ずかしくて話せない人はいるので、ぜひあなたから話しかけてみてください♪
様々な国の生徒たち
語学学校には色んな国の生徒がやってきます。
日本人も多いですが韓国やタイからも多いですね!
「どんな国から生徒がやって来るのか?」、僕がいた語学学校を例にしてざっと紹介します。
上の方ほど多く、下の方ほど少ないと思ってください。
- 日本
- 韓国
- タイ
- トルコ
- サウジアラビア
- 台湾
- イタリア
- スペイン
- コロンビア
- ブラジル
- フランス
- チリ
- ポルトガル
- チェコ
- ポーランド
- モロッコ
- ハンガリー
- ドイツ
- 中国
- ロシア
- マダガスカル
- ウクライナ
- シリア
こんな感じですね。
あくまで僕の記憶してる範囲なので多少の誤差はあるかと思います。
そして忘れてる国もあるかも!
その時はごめん!!
海外留学 失敗しない語学学校の選び方とは?
これは殴り飛ばされてしまうかもしれませんが、その人次第です。(ドーン‼︎)
学校を楽しいものにできるのか否かは本人次第だと思うんですよね。
僕が通った語学学校を僕は心から楽しむ事ができましたが、中には満足いかずに帰っていく人も当然いました。
つまりそう言う事です。
行ってみなければ分からないし、満足いくものにできるかどうかはあなたの姿勢次第だと僕は思うのです。
とは言うものの!
決して安くない金額ですし、「事前にホームページや口コミを見る」、また「経験者の話を聞く」というのはいいアクションかもしれないですね!
また「人数が多い学校がいい!」、「日本人が少ない場所、時期がいい!」、「都会がいい!」、「地方がいい!」などそれぞれ要望があると思いますので、自分の理想にあった語学学校を調べるのがいいと思います。
ただあくまで僕は「あなた次第」だと思っています!
あ、ちなみに僕は現地でバドミントンをしたかったので、クラブチームがたくさんありそうなロンドンを選択しました。
超適当です。
大きな語学学校のメリット
「行った先の学校が合わなかったらどうしよう…」
と、まだまだ不安を感じている方も多いかもしれません。
そういう方はたくさんの拠点を持つ大きめの語学学校を選ぶと良いかもしれませんね。
少し上乗せの金額が掛かる可能性はありますが、例えば「ロンドン校からダブリン校へ転校」という離れ業ができる場合があります。
事前にエージェントや学校に確認を入れましょう!
ちなみに移動することを前提で留学する生徒もたくさん居ます!
Centre of English Studies
ここは僕が通っていたイギリスの語学学校になるんですが、良かったらぜひ覗いてみてください♪
ちなみにここは全国に8拠点学校があります。
Centre of English Studies
はい!
てなわけで今日は語学学校について話してきました。
また深掘りできることがあれば投稿していきたいと思います。
それではではまた次回♪