【イギリス生活】覚悟すべき「たった120個の注意点」【読むことでストレスが減ります】
こんにちはトモマサです。
留学や仕事の関係でこれから初めてイギリスで生活をしようとする人、または興味があって考えている人、それぞれ居ると思います。
1年間イギリスのロンドンに留学していた僕は、ぜひ皆さんにもイギリスに行って欲しくて「イギリスのポジティブな面」を昨日のブログで書きました。↓ ↓ ↓
【イギリス】僕がロンドン留学をすすめる「たった85個の理由」【充実できます】 | TOMOSTAGA BLOG
英語を学ぶための留学先って色々あって悩んじゃいますよね。でももし僕がおすすめの場所を訊かれたら即答でイギリスの「ロンドン」と答えます。とても魅力的な街です!今回はその理由をお伝えしようと思います!
個人的にはイギリスに行こうと思ったあなたの選択は大正解だと思ってます!
が、今日はちょっとネガティブな面といいますか、「あらかじめ知っておいたほうがいいな!」って思うことをお伝えさせていただこうと思います。
イギリス生活をする上での覚悟みたいなもんすね!
あらかじ知っておくことで、その問題に直面した場合でも「あ、これね!知ってる知ってる♪」と落ち着いて対応できるようになりますしね!
たった一年ですが、イギリスで僕が感じたリアルな情報になりますので信頼していただけたらハッピーです。
ただ120個だとちょっと多いんで、少し減らして11個、今日は紹介していきたいと思います!
イギリス生活 覚悟すべき11個の注意点
僕が思うイギリス生活をする上で覚悟すべき点はこちらです!
- バスが急に行き先を変える
- 電車が急に快速に変わる
- 電車がたまに走るのをやめる
- 満員電車の乗り方がまぁ下手
- どっちの電車が先に出るかまぁ分からん
- 夏、逃げ場がない
- 冬、クソ寒い
- 雨がメニーメニー
- ホームレスがメニーメニー
- ホームレスがiPhoneを使う
- 生き物がだいたいデカい
1 バスが急に行き先を変える
はい!
これロンドンだと結構あるあるです。
あと急に「ここで降りて下さーい!」とか普通にありますからね。
日本だとほぼ考えられません。
もちろん目的地が変わる時は運転手が車内にアナウンスしてくれるんですけど、それでも変えられた側は困っちゃいます。
僕もイギリス行きたてホヤホヤ石焼き芋の頃は本当に苦しめられました。
なーに言ってるか分からなかったし!
あなたがもしも運転手のアナウンスを聞き取れなかったら、他の乗客や再度運転手に確認したほうがいいですね。
僕もよく確認してましたよ。
スマホで目的の駅を指さしながら「Can I go to this bus stop!?」と凄い剣幕で。
「Yes, Noクエッション」で尋ねれば、僕みたいに英語力が超絶無い段階でも判断しやすいので、渡英初期はガンガン使っちゃってください。
そして何回か経験しているうちにこの行く先変更は「あ、またか」って感じで慣れてきます。
2 電車が急に快速に変わる
はい。
これもちょいちょいあります!
しかもこれ乗ってる電車がですからね!
目的地が終点の場合は「っしゃぁ!!」とガッツポーズしたくなりますが、降りるべき駅をスルーされた場合は堪ったもんじゃありません。
こういうことするのはだいたいNational Railなんですが、電車の本数もそこまで多くないので、こういった状況に遭遇したら車内で「やだもー‼」と叫ぶしかありません。
また駅で待ってる時も同様で、急に次の電車がスルーすることがあります。
…困っちゃいますよね。
まぁイギリスではどうやら普通なことみたいなので大人しく次の電車を待つか、バスやタクシーで別ルートを探しましょう!
3 電車がたまに走るのをやめる
これは丸一日動かないパターンと一時的に動かないパターンの2パターンが存在します。
前者の丸一日動かないパターンの発生件数自体は少ないですね。
あるとすれば日曜、祝日で、僕は平日にこれを経験したことがないです。
ストライキなのかなんなのか?
理由はちょっと分からないのですが、たまにこういうことがあるんです。
僕はこれで2回くらい友人との約束が無くなりました…。
まぁイライラしてもしょうがないので、こういう日はゆっくり過ごす時間ができたと思って部屋でNetflixの「ストレンジャーシングス」でも見ましょう♪
後者の一時的パターンの運休は日本でもたまにある機械トラブルとかが原因のやつですね。
このタイプの運休や遅延は結構あります。
僕は留学最終日にUNDERGROUND(地下鉄)乗車中に火災報知器が誤作動して2時間足止めをくらった上級者です。
おかげで日本に帰国するための飛行機を逃して大変なことになりました。
あの時助けてくれた友人の皆さま、改めて厚く御礼申し上げます!
その節は誠にテンキュー!
I’ll never foreget your kindness!!
4 満員電車の乗り方がまぁ下手
厳しい言い方になりますが、満員電車のプロフェッショナルである我々からするとイギリス人の満員電車の乗り方はちょっと下手過ぎます。
無駄なスペースがあり過ぎ!
UNDERGROUNDも結構混んだりするんですが、全然スペースがあるのに乗るのを諦めて次の電車を待つ人が結構いるんですよね。
なのでホームの人が全然減らなくて非効率なんです。
見て下さいこの写真を!
プロフェッショナルに見えますか?
満員電車に乗る際は、
「ほら、あそこ!まだあんなにスペースがあるの!分かる?あなた乗れるのよ!」
と教えてあげてもいいかもしれないですね。
東京オリンピック「満員電車:ラージヒル自由形」金メダル候補の実力見せつけてあげましょう!
5 どっちの電車が先に出るかまぁ分からん
Waterlooなどの始発となる大きな駅で起こることなんですが、どのプラットホームの電車が一番早く出るか分からないことがります。
電光掲示板に案内は出ているんですが、それらが前後するなんて当たり前のように起こりますからね!
じゃぁどうするのか?
例えばあなたが写真のようなホームに立っていて、左右両方に電車が待機していたとします。
早く出発する電車に乗りたいあなたは電車用の信号を見るといいでしょう!
電車の前にはそれぞれ信号機が備わっており、それは進行方向側にあります。
その信号が青に切り替わった方の電車に瞬時に飛び乗るのです。
高等テクニックを要しますが、現地の人もこうやって「わー!!」と乗り込むので、信号の見えない位置に立っていたとしても、人々の群れに従ってあなたも「わー!!」と動けばなんら問題ありません。
「わー!!」です!
6 夏、逃げ場がない
一年を通して比較的過ごしやすい気温のイギリスですが、夏場に1~2週間、30度を超える猛暑が訪れます。
日本であれば帰ったらクーラーのスイッチをオンにすればいいし、レストランやカフェで涼むのもありですよね!
でもイギリスだと逃げ場がねーんだこれが!
カフェ行っても暑いし電車乗っても暑い。
おまけにフラットに戻ってもヒーターしかないのでこれまた暑い。
更に僕が行っていた語学学校ではハッピーセットみたいな扇風機しか回さないし本当に参りました。
基本的にイギリスは涼しいか寒いかの国なので、たった十数日の猛暑日のためにエアコンなんて設置しないんですよね。
エアコン完備の建物が日本と比べると格段に少ないんです。
おかげでこっちは死活問題だこのバカチンが!
夏場にイギリスに行く人はそんな猛暑日があることをよく胸に留めておいてください。
7 冬、クソ寒い
普通の状態が涼しいイギリスなので、冬はマジで寒い日があります。
ロンドンとかだと幸いそこまで雪は降らないのですが、時々クソ寒いです。
防寒具は忘れないようにしてください。
ちなみに僕は留学エージェントからユニクロの「超極暖」をオススメされました。
現地にもユニクロがあるので購入できますが、日本の方が安いので越冬予定の人は買っていってもいいかもしれないですね。
建物に入っちまえば絶対にヒーターはあるのでこっちのもんだし、僕的には逃げ場がある分夏の猛暑日よりは全然マシです!
8 雨がメニーメニー
これは有名ですが、雨が降る日がやはり多いですね!
そのManyです。
ただこれは一日中降っているというよりかは「一時的に降る」といった印象です。
なので大きい傘よりも「折り畳み傘」がおすすめですね。
すぐ止むことが多いので大きいと邪魔になりますし!
ちなみにこんなのがおすすめです。
風が強い日もあるので、自動開閉で丈夫なのがいいですよ!
一日中晴れという天気ももちろん結構あるのでご心配なく!
ただ他の国よりも曇りや雨天が多いので太陽から受け取るビタミンDが不足がちなんですね。
なのでイギリスの人たちはサプリでビタミンDを摂取している人が結構います。
イギリスではスーパーなどで簡単に買うことができるので、イギリスに住み始めてから「情緒が乱れてるわ」と感じたら飲んでみるのもありですね!
9 ホームレスがメニーメニー
これ僕ビックリしたんですが、イギリスには結構ホームレスが居ます。
しかも比較的若いホームレスをしばしば見掛けました。
基本的にガイドブックとかだとロンドンの華やかな部分しか掲載しませんからね。
僕もどうしようか迷ったんですが、事実をありのまま伝えたいなと思いまして加えることにしました。
時々道ゆく人が飲食物を彼らに渡していますが、もし「何かを渡したい!」と思ったら、このようにお金ではなく飲食物を渡した方が良いとホストファミリーからアドバイスを受けました。
もちろん全員ではないと思いますが、お金を渡すとギャンブルに使っちゃう人もいるみたいです!
ちなみに僕はみかん渡したことがあります。
10 ホームレスがiPhoneを使う
衝撃でした。
あるホームレスが「Please! Please!」と通行人に向かって喋りかけていたんですが、相手にされないと分かるや否や、ポケットからiPhoneを取り出しゲームっぽいのをやり始めたんです。
「うわマジか‼」と思い、翌る日に語学学校のウィリアム先生にその話をしたところ、稀にそういったトレンディホームレスがいるとのことでした。
どこで手にれたんやろ?
11 生き物がだいたいデカい
イギリス人の身体は僕らからしたらデカいですよね?
でも人間だけじゃなく、普通に公園にいる生物とかもナゼかデカいんですよ。
特に鳥系!
写真は恐竜ですか?
僕は明け方のロンドンでペリカン並の鳥が普通に街を闊歩しているのを見て腰が抜けそうになりました。
アイツらなんであんなにデカくなるんだろう?
食べてるものの違いですかねー?
イギリスでは人々が飼っている犬もデカいですし…なんなんですかね。
あ!
深海には生物がデカくなる成分が漂っていると聞いたことがあるんですが、もしかしたらイギリスにも同じ成分が漂っているかもしれないですね!
そんなわきゃないわ。
夢のイギリス生活 覚悟すべき11個の注意点 ~まとめ~
いかがでしたでしょうか?
イギリスに行く覚悟はできました?笑
ちょっとネガティブなこと書いちゃったけど、知っていると知らないとでは気持ち的にもだいぶ違うと思うんですよね。
紹介したことはもちろん全て事実ですので!
ただ、昨日のブログでも書かせてもらった通り良い所も本当にたくさんあります!
みんなが心配している食事だって、僕はそこまで酷いと思いませんでした。
そりゃもちろん「今すぐ暖簾下ろせやっ‼」って店もいくつかはありましたよ?
でも今は色んな国の色んな料理を食べれるようになってきています!
日本料理はもちろん韓国料理に中華、トルコ料理にタイ料理、ベトナム料理にコロンビア料理だってあります。
スポーツは盛んだし人は優しいし観光地たくさんの素晴らしい国イギリス!
あなたが選んでくれたら僕は嬉しいよ!
それでも不安ならそのチケットをよこせ。
それではまた次回♪